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Brift H 長谷川氏によるコードバン磨きテクニック | Cordovan Shoes Pattern Order


Brift H(ブリフトアッシュ) 代表の長谷川裕也さん。

20歳のとき路上靴磨きをスタートさせ、2008年に南青山の骨董通りにバーカウンタースタイルでの靴磨きを提案。

今までにないその斬新なスタイルは、靴磨きのイメージを大きく変えました。

そして2017年5月ロンドンで開催された「靴磨き世界大会」での優勝はさらなる話題を呼び、現在もブリフトスタンドの拡大など勢いは止まりません!

◆人生初コードバンは42ND ROYAL HIGHLAND

実は長谷川さんとは去年の42ND ROYAL HIGHLAND 代官山店で行ったシューシャインセミナーをきっかけに、

コードバンのシューズがパターンオーダー出来る事を知っていただいており

意外にも人生でコードバンを買ったことがない!

との事で早速オーダーいただいてました!

オーダーしたのは 42ND ROYAL HIGHLAND Explorer

ノルウィージャンハンドソーンウェルテッド製法のプレーントゥ /

アメリカ ホーウィン社製シェルコードバンのブラックです。

仕上がりにとても満足していただいたご様子!

多忙な長谷川さん、この翌週からロシアにご出張とのことだったのですが

なんと初コードバン持っていってくれていました!

◆気になるコードバンの磨き方!

ロシア滞在中も、帰国後もガシガシ履いていただいてるようで、

とってもいい雰囲気に履きジワが入ってますね。

長谷川さんのご厚意に甘え、南青山店におじゃまして磨きのレクチャーを受けつつ撮影させていただきました!

意外と本で学べるしっかり磨きより、日々自分でできてすぐ履きたい時の簡単磨きの方法ってわからなかったりしますよね、今回はそんな時短磨きにフォーカスしてます!

簡単にブラシでホコリをとったら、コードバンはとにかくしっかり毛を寝かすようにポリッシュ。

強めに光らすつま先だけでなく、少量のワックスをサイドから全体にうすくのせていますね。

履きジワの入るボールジョイントあたりは、シワと同じ横方向に。

全体が白っぽく膜が張ったような感じになっています。

そして柔らかな山羊のブラシを使ってごくごく少量の水をブラシにさっと!

これは慣れない時は水が付き過ぎない様に気を付けてくださいね!

きゅきゅっとクロスを巻きなおし、

少量の水をたたきます。

靴全体を磨きながら、つま先のハイシャインを強く光らせるポイントは、角度を変えてくるくると。

完成しました!

ピカッとしつつ、ホーウィンのシェルコードバンの武骨な雰囲気を醸し出す

いい味のでた仕上がり!!

がっつりとした鏡面磨きではなく8分くらいにしておくと、磨いた後もすぐに履きやすいとの事でした!

みなさんもぜひ日々のお手入れの参考にしてみてくださいね!

◆明日からオーダーできる期間限定モデル!!

なんと!!

長谷川さんのリクエストでお作りしたノルウィージャンハンドソーンウェルテッド製法のプレーントゥが期間限定モデルとしてリリース!

そして同じくノルウィージャンハンドソーンウェルテッド製法のパンチドキャップトゥが新たに追加されます!!

この2モデルは2019年12月末最終営業日までオーダー可能な期間限定モデル。

また、現在アメリカ ホーウィン社製シェルコードバンは

ブラック・バーボン・ダークバーガンディ(#8)の3色在庫が揃っております!

ぜひ増税前にオーダーしてみてはいかがでしょうか?

コードバンシューズパターンオーダーの詳細は下記リンクよりご覧くださいね>

◆『 Cordovan Shoes Pattern Order 』のアーカイブ

2019.3.29

2018.7.20

2018.7.20

2018.5.8

 

■お問合せ

42ND ROYAL HIGHLAND 代官山

12:00-20:00 (水曜定休)

03-3477-7291

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