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4月14日(金)、ドレス顔のコードバンシューズ始動|vol.02

April 7, 2017

4月14日(金)より、 42ND ROYAL HIGHLAND EXCLUSIVE made in Japan のコードバンモデルがパターンオーダー開始となります。

 

前回の vol.01 に引き続き、ボトミングの様子をお届けいたします。

 

出縫がソール側から見えるボトミング(底付)をオープンチャネル、その逆が " ヒドゥンチャネル " と呼ばれています。

ヒドゥンチャネルこだわりある高級靴で見かけることがありますよね。

 

 

■職人技が試される、伝統製法 “ ヒドゥンチャネル ” (続き)

 

さて vol.2の今回は、職人の手作業で引かれた溝に、出縫(だしぬい)= Rapid Stitchがかかったところからご紹介いたします。

 

 

ウェルトの出縫は、Blogでもご紹介している通り、2.5mmピッチで正確に刻まれています

 

出縫は、ソール側からかけるため、アッパーに沿ってそれを傷つけないように縫いをかけるのは確かな技術の証です。

 

 

 

 

 

 次に、" 溝伏せ " を行います。

出縫の糸目が浮き上がらないように、ヤスリでならし

ゴム糊を塗って一度起した1~2㎜程度のスライス部分を被せていきます。

 

一足先に、こちらが完成したもの。

出縫部分は溝伏せによって、アウトソールの革の中に隠れています。

 

42ND ROYAL HIGHLAND EXCLUSIVE made in Japanのレザーソールに採用している " ヒドゥンチャネル " 、なかなか手の込んだ意匠です。

 

 

 

前回の記事でご紹介したスライス部分を、再び寝かせ出縫をアウトソール側から隠していきます。

 

摩擦で圧をかけながらスライス部分を馴染ませ、元の場所へ密着させていきます。

 

 アウトソール側からの出縫が完全に隠れました。

被せたスライス部分は厚さ1~2㎜程度、しかし、アウトソール側に出縫の糸目が浮き上がることなく、フラットで美しい仕上がりです。

 

 

42ND ROYAL HIGHLANDブランドのワンランク上のラインである 42ND ROYAL HIGHLAND EXCLUSIVE made in Japan。昔ながらの靴作りや意匠などを多くのお客様に親しんでいただきたいという想いから、価格以上のこだわりを贅沢に取り入れているのです。

 

 

 

さて次は、ウェルトとアウトソールの革の側面であるコバを成型し、ヒールを付けていきます。

 

 

■美しいコバ

 

コバというのは、端っこ、切れ端・切り口の部分のことを差します。

 

このコバ、コバの処理にこそそのブランドの姿勢やモノづくりに対するアイデンティティ、また、職人の腕・技術・こだわりなどが見えてくるのです。

 

この部分を見ればクオリティが分かる。コバは品質を図るバロメーターのひとつと言えるでしょう。

 

 

 

42ND ROYAL HIGHLAND EXCLUSIVE made in Japan のコバは、単に削りなめらかにするだけでは終わりません。

 

 

 

コバを削りながら表面に抑揚をもたせながら靴に立体感を与え、さらに染料によるフィニッシングを加えていきます。

 

 

 

 

 

 

 線より手前は未処理、剣先のように残したその後ろには丸みをつけて

ウェスト部分の絞りを強調するような演出を加えました。

 

 

 

 

 

 

ヒールも取り付けていきます。

 

アウトソールには程よいアールがついているので、その曲線に沿うように、削るなどの調整を加えて最終的なヒール位置を決めていきます。

 

 

釘打ちをしてアウトソールを固定。このときに靴に木型を入れているため、気になる釘の先は中で潰れます。

ブランドによってこの釘打ちの本数にも個性がでていて、とりわけ英国靴は釘の数が多いのだとか。

 

糊付して、ヒールを装着していきます。

 

 

取り付けたら、こくり棒でアウトソールを装着したアッパー側から圧をかけて、ヒールを密着させます。

靴作りで培った絶妙な力加減、こくり棒を握る手元に伺えますね。

 

 ソールを圧着機にかけたら、木型を抜いて靴の内側から釘を打ってヒールを固定していきます。これも手作業。まっすぐに釘を落とし丁寧に打ち込んで、最後はウェルト・アウトソール・ヒールを削り、コバ面を均一に揃えていきます。

 

 

 

 

ヒールが付けられ、コバ処理もできました。

 

 

とは言え、まだまだコバ仕上げの序章。ここからさらに調整を加えて、染色をして磨きをかけていきます。

 

 

 

 

 

 

次回も、42ND ROYAL HIGHLAND EXCLUSIVE made in Japan のボトミングの様子をお届けいたします。

 

 

4月14日(金)からは、42ND ROYAL HIGHLAND EXCLUSIVE made in Japan の『 パターンオーダーフェア 』もスタート。

今回ご紹介するコードバンモデルの2型と、いち早く新作モデルをご覧・ご注文いただけるほか、この期間だけの特典や特別オプションを豊富にご用意しております。

 

 

 

 

42ND ROYAL HIGHLAND EXCLUSIVE made in Japan の商品を見る>

 

 

『4月14日(金)、ドレス顔のコードバンシューズ始動|vol.01』

 

 

【ホーウィン社シェルコードバン・Bourbon(バーボン)に関するお知らせ 2017年4月18日更新】

『 Cordovan Shoes Pattern Order 』スタート後、予想以上の反響ならびにご注文をいただき誠にありがとうございます。

ホーウィン社シェルコードバン・Bourbon(バーボン)につきましてはご注文が集中しており、2017年4月18(火)現在残り3足ほどの制作が可能な状態です。次回の入荷は現在未定となっておりますのでオーダーをご希望のお客様は、お早めにご来店のうえご注文ください。

誠に申し訳ございませんが、ご決済前のコードバンの確保はお受けしておりません。ご理解とご了承のうえ、ご利用いただけますようお願い申し上げます。

【ホーウィン社シェルコードバン・Bourbon(バーボン)に関するお知らせ 2017年4月28日更新】

『 Cordovan Shoes Pattern Order 』スタート後、予想以上の反響ならびにご注文をいただき誠にありがとうございます。

ホーウィン社シェルコードバン・Bourbon(バーボン)につきましてはご注文が集中しており、2017年4月28日(金)現在残り1足ほどの制作が可能な状態です。次回の入荷は現在未定となっておりますのでオーダーをご希望のお客様は、お早めにご来店のうえご注文ください。

誠に申し訳ございませんが、ご決済前のコードバンの確保はお受けしておりません。ご理解とご了承のうえ、ご利用いただけますようお願い申し上げます。

【ホーウィン社シェルコードバン・Bourbon(バーボン)に関するお知らせ 2017年5月2日更新】

『 Cordovan Shoes Pattern Order 』スタート後、予想以上の反響ならびにご注文をいただき誠にありがとうございます。

ホーウィン社シェルコードバン・Bourbon(バーボン)につきましてはご注文が集中しており、2017年5月2日(火)現在、当社が確保しておりましたBourbon(バーボン)の残数が終了いたしましたため、オーダーを一時休止とさせていただきます。次回の入荷は現在未定ですが、再入荷次第改めてサイト内でご案内いたします。誠に申し訳ございませんが、ご理解のうえご容赦いただけますようお願い申し上げます。

 

■42ND ROYAL HIGHLAND EXCLUSIVE 『 パターンオーダーフェア 』

 

 

■期間

2017年4月14日(金)~ 5月7日(日) *水曜定休

12:00 - 20:00

 

■特典

・オーダーフィー無料(通常¥8,000~)

・ご注文されたお客様のお名前入りの手書き半敷仕様

・木型別・専用3分割シュートゥリーが¥10,000-(通常¥21,000-)

 

 

 

■開催店舗・お問合せ

 

42ND ROYAL HIGHLAND 代官山店

渋谷区恵比寿西1-34-29 シェラ代官山ビル1F

営業時間 12:00 - 20:00 水曜定休(祝日を除く)

03-3477-7291

daikanyama@42nd.co.jp

 

42ND ROYAL HIGHLAND 銀座店

中央区銀座6-12-14 松岡銀緑館ビル1F

営業時間 12:00 - 20:00 水曜定休(祝日を除く)

03-3569-0032

ginza@42nd.co.jp

 

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