コート姿を引き立てるブーツ特集、ご覧いただけましたか?
寒いとはいえ、働く男には機能性だけでなく見た目も重要です。
コートを纏う季節になると、小物として持っておきたいのが、
レザーグローブです。
コートやジャケットのチーフポケットに、色を挿してお洒落に!
ビジネスにも使える、DEMI CLUB made in italy の、シックなカラーバリエーションをご用意しています。
◆ ブランドストーリー
革の名産地であるイタリアのナポリ郊外に拠点を置き半世紀以上に渡りハンドメイドでレザーアクセサリーを作り続ける老舗皮革メーカー DEMI CLUB 。
厳選されたファブリックにイタリアらしいカラーリングや伝統的でクラシックなデザインが特徴です。
良質な素材、熟練した職人技、恵まれた工場が揃って生まれたDEMIが作り続ける製品は高い評価を得て、世界中のセレクトショップからオファーが絶えない大注目レザーブランドとして地位を築いています。
◆ 上質さを見て・触れて感じられる、素材へのこだわり
42ND ROYAL HIGHLAND で取り揃えているのは、上質な本革を採用したものばかり。
イタリアンレザーならではの、美しい発色も、洗練されたビジネス/週末スタイルにマッチしてくれます。
ライニングは、100%カシミヤを採用。
カシミヤは良いとされていますが、その魅力である " 肌触り(風合い)の良さ " には
3つの要因があります。
1つめは、繊維が細い事。カシミヤ繊維の平均直径は、普通の羊毛に比べて細いため、しなやかなでありチクチクと皮膚を刺激しません。
2つめは、繊維表面のスケール(キューティクル)が、まばらで突起が小さいく、刺激が少ないこと。スケールが多く大きいと皮膚刺激の原因になります。
最後は、天然カシミヤに含まれている油脂分が繊維表面を覆っていてカシミヤ独特の滑らかな風合いを生み出しているという事です。
さらに、この裏地、ニットになっていますよね。
保温/保湿にも優れているんです。
カシミヤ繊維は複雑によく絡み合うので、カシミヤの糸は、熱伝導率の低い空気をたくさん抱き込むことになります。
その糸を用いて編み立てられるニット衣類は、外気を遮断し、放熱を抑えるという、二重サッシ窓の様な役割を果たしてくれます。
◆ 手袋の歴史
手袋の最初の使用は、エジプト文明にさかのぼります。
ファラオたちは、名声の証として手袋をしていました。
30年代までは、手袋は優雅さのシンボル、真のステータスの証と考えられていました。女性だけが、季節を問わず靴下や帽子と同じように手袋を身につけ、「貴婦人」の称号を着飾っていました。その反対に、日焼けした手は、労働者階級や農民に所属する印でした。
1968年、装身具は不興を買うこととなります。「ブルジョア」の持ち物、うわべや偽善の関係のシンボル、無益な富裕の誇示としての風評が生まれたのです。
経済循環の悪化や極東からの製品の対等によって、手袋業界が深刻な危機にある間に、ジーンズやカジュアルが流行するように。
また、手袋の芸術は時代遅れだと考えられ、それを学ぼうという意欲のある若者がいなくなったため、多くの手袋工場は閉鎖を余儀なくされました。
しかし、80年代、イタリアのグローブファクトリーの回復により、ファッション業界では、手袋がファッションの欠かせないアイテムとして再び提案されるようになりました。
◆ 洗練されたビジネス/週末スタイルに欠かせない、紳士の必需品
さて、現代におけるレザーグローブは、先にご紹介した通り、
コート姿や、冬のコーディネートに季節感を与えてくれる名脇役です。
アウターの色に合わせて、あるいは、タイやバッグなどの色と合わせるのも
大人ならではのこなれ感を演出できて良いでしょう!
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