42ND ROYAL HIGHLAND 代官山店のドローリーフテーブルのディスプレイが
新しくなりました。
御影石のファサードを抜けて、店内に入るとまず目に飛び込んでくるのが、
存在感のある一本脚のドローリーフテーブル。
イギリスのダイニングテーブルと言えば・・・やはりドローリーフテーブルというほど、
歴史の深いものです。
ドローリーフテーブルの原型は16世紀後期のエリザベス朝までさかのぼります。
かなりサイズの大きいものが主流で、主にダイニングテーブルに使用されており、17世紀中頃までよく生産されていました。
ドローリーフテーブルとは、主天板の下に左右二枚の天板(リーフ天板)が収納されており、
引き出すことにより天板のサイズが変わります。このようにリーフを引くことからドローリーフと呼ばれています。
さて、本題です。
テーブル上に鎮座するトルソーが、「アズーロ エ マローネ」 の装いに変わりました。
イタリアでは、 「アズーロ エ マローネ」 という言葉があります。意味は、「青と茶」。
「アズーロ エ マローネ」 が伊達男たちから愛される理由は、
ブラウンが、スーツ・ジャケットの定番色であるネイビーを引き立てる色であり、
着こなしに独特の上品で華やかなテイストを演出できる― という点にあります。
ちなみに、特定の色の組み合わせを指すわけではなく、青・茶 ともに淡い色味から濃い色味まで幅広い組み合わせを指します。
42ND ROYAL HIGHLAND Navy Collection の新作コンビ靴も、「アズーロ エ マローネ」。
ここでコンビ靴について簡単に紐解いてみましょう!
コンビ靴は、1910~1930年ごろにスポーツ観戦をするための靴として登場します。
当時は単に観戦する為だけでなく、競馬場やテニスコートは、ある種の社交場のような存在でした。
社交場となれば、装いにも品が求められ、なおかつ、スポーツテイストに見える
ということから、コンビ靴が作られるようになりました。
デザインは主にフルブローグ(ウィングチップ)か、セミブローグ(トゥに穴飾りが付いたキャップトゥ)と言ったスポーティなデザインが選ばれました。カラーはBlack&Whiteか、Brown&Whiteが主流だったようです。
そのコンビ靴が、昨年からメンズファッションのトレンドとして注目されています。
現代版コンビ靴としては、異素材で同系色のコンビ靴というのが
ひとつのポイントとなっています。
もちろん、クラシック回帰とされる今年も、このコンビ靴は注目の的です!
メンズファッションの定番色合わせである「アズーロ エ マローネ」 も外せません。
42ND ROYAL HIGHLAND Navy Collection のコンビ靴が大きく掲載されます!
秋の立ち上がりは、女性誌だけでなく、メンズファッション誌にも力が入り、
本自体の厚みが増すことにお気づきですか?
『 雑誌は必ず! 』 という流行チェックに余念がない紳士から、
『 とりあえず立ち読み。。 』 という、多忙な紳士の皆さまも、
スーツ・ジャケットスタイルをお洒落に仕上げたいなら、トレンド満載な秋号は必見です!
また、「アズーロ エ マローネ」 やコンビ靴をテーマにした
42ND ROYAL HIGHLAND 代官山店、42ND ROYAL HIGHLAND 銀座店へ
ぜひお越しください!
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